ラッキーな瞬間
地元の駅前に昔からずっとあった、2個か3個並んだ公衆電話ボックスが数年前に撤去された。
公衆電話ボックスの撤去なんて一瞬で終わるらしく、前触れなく撤去された。初めてそれを知った時、「昨日までは絶対に踏めなかった場所が踏めるようになった!」と心の中で思うとわくわくして、わざと色の変わった電話ボックス跡を歩いた。
「あ、ラッキー!」と心の中で思う出来事がある度に、なぜかこの電話ボックスのことを思い出す。
私が他にラッキーと思う、思った瞬間は、
・夕方にマンションの電気が一斉につく瞬間を見たとき
・雲一つ無い空が広がっていたとき
・綺麗な入道雲を見たとき
・たまたま着ぐるみがいたとき(キャラクターはなんでも良い)
・マツキヨの棚がすっからかんになっていたとき
などなど。
最後のマツキヨは、ついこの間帰宅途中で見かけたマツキヨの話。商品の入れ替えなのか、ほぼすべての棚がすっからかんになっていた。
こんなに棚が空っぽなことは滅多に無いぞ!
そう思った。笑
なにをラッキーととらえるか、とらえられるかはその人次第。きっと些細なことでラッキーと思える人は幸せ。
大きなことでラッキーと思う人は、小さなラッキーは当たり前の日常。
あなたがラッキーと思う瞬間はどんなときですか?